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肝機能異常が急上昇中

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共同通信によりますと日本人間ドック学会は、
2011年に人間ドックを受診した全国の約313万人について、
「異常なし」とされた人の割合が
過去最低の7.8%になったと発表したそうです!

生活習慣病に関する項目で異常が見つかったのは

1位 肝機能異常(33・3%)
2位 高コレステロール(29・8%)
3位 肥満(27・6%)

同学会の笹森斉理事は
「背景として、生活習慣病に関する項目の判定基準が
厳しくなっていることや、受診者の高齢化が考えられる。」

と、指摘しました。

実際、生活習慣病の患者は年々増え続けているので
判定基準が厳しくなっているというのは
理由にならないとのことです。

その中で特に注目すべき箇所は「肝機能異常」です。

一般的に「肝臓=お酒」と結び付けてしまいますが、
最近急増しているのは「非アルコール性脂肪性肝炎」
なんと原因は、「果糖の摂りすぎ」です。

最近アメリカでは、この非アルコール性脂肪性肝炎が
急増しています。
日本もアメリカに従い同じ傾向にあるようですよ。

ではなぜ果糖の摂りすぎに原因があるのでしょうか?
果糖といえばフルーツに含まれる糖分だから
砂糖より体に良いイメージがありますけど、
果糖の摂りすぎは体にとって非常に危険です。
フルーツを食べても、果糖の摂りすぎにはなりません。
では、いったいこから余分な果糖は
やってくるのでしょうか?

答えは砂糖と果糖ブドウ糖液です。
(別名: 異性化糖、ブドウ糖果糖液糖、コーンシロップ)

あまり聞きなれませんが、
果糖ブドウ糖液は、砂糖に比べて約半値と安いことと、
砂糖よりも20%甘いことから
非常に多くの食品に含まれているのですそうです。
(ジュース類、パン、お菓子、バーベキューソース、
ケチャップ、マスタード、缶詰、みりん等々。)
アメリカでは平均すると
果糖の摂取は一日あたり54.3gと言われています。
これは、1日のカロリー摂取の約10%を果糖から
摂取している数字に値します。
通常の果物、野菜からの摂取だけでは
1日平均15gだそうですから、
びっくりする数字ですね。
砂糖も果糖ブドウ糖液も、でん粉(米、小麦、芋など)と
同じ炭水化物のカテゴリーになりますが、
大きな違いがあるのです。
でん粉(米、小麦、芋など)は、
ブドウ糖がたくさんつながった多糖類、
砂糖はブドウ糖と果糖が二つ繋がった2糖類です。
果糖ブドウ糖液はおおよそ55%が果糖で、
45%がブドウ糖でできています。
果糖とブドウ糖は同じ糖でも
体に入るとまるで違う働きをするんです。

果糖とブドウ糖では何が違うのか?

【ブドウ糖】
80%が筋肉や脳、臓器で消費され20%が肝臓で代謝される。
80%(筋肉、臓器、脳)+ 20%(肝臓) 

【果糖】
どの臓器でも消費することができない。
唯一肝臓だけが果糖を代謝することができる。
100% (肝臓)
    
ブドウ糖が20%肝臓で代謝されるのと比較すると、
果糖は100%肝臓で代謝されます。
それは、砂糖を100g食べたとすると、
砂糖はブドウ糖50%と果糖50%でできているので

ブドウ糖 50グラム=40g(筋肉、臓器、脳)+ 10g(肝臓)
果糖50グラム=50g(肝臓)

肝臓は60グラム(60%)を代謝しなければ
いけないことになるんです。

一方、でん粉(米、小麦、芋類)を100g食べたとすると、
100%ブドウ糖ですので肝臓は20グラム(20%)のみを
代謝すればよいことになるんですね。

肝臓に吸収されたブドウ糖は、
殆どがグリコーゲンと呼ばれる物質に代謝され
肝臓に貯蔵されます。
グリコーゲンは肝臓にとって一切毒性がなく、
毒性どころか限りなくグリコーゲンを溜め込むことができるのです。
そして、全体のカロリーのわずか0.5%が
VLDL(超悪玉コレステロール)に
変換され血液中に放出されます。

果糖は肝臓で尿酸を増やす。
 (通風、腎臓結石、高血圧の原因。)
肝脂肪を増やす。
遊離脂肪酸を増やす。
 (インスリン抵抗性の増加、糖尿、脂肪の増加)
VLDL(超悪玉コレステロール)、中性脂肪を増やす。
 (心臓疾患、脂肪の増加)
junk1の増加。
 (肝臓の炎症、肝臓のインスリン抵抗性の増加)

37%の果糖は脂肪になります。
こうなりますと、果糖の肝臓への毒性は
アルコールとほぼ同等、それ以上と言えますね。
(150カロリーのコーラを飲むと90カロリーが肝臓に到達。
150カロリービールを飲むと92カロリーが肝臓に到達。)

統計のように肝臓障害の増加は果糖にあったんですね。
しかし、これだけではないそうです。

インスリンの抵抗性が増えると
満腹を感じさせるホルモンのレプチンの働きが鈍り、
常に空腹を感じることになります。
砂糖、果糖ブドウ糖液を多く食べると
脂肪が増え常にお腹が減り、
もっと甘いものが食べたくなります。
結果として肥満、糖尿病になります。

糖分は糖分でもブドウ糖と果糖はまるで別物ですね。
旧態依然のカロリー計算をすると、
ブドウ糖と果糖は同じ値のカロリーとして扱われます。
しかし代謝のされ方がまるで違いますので、
古いカロリー計算でダイエットを行っても
まるで意味がありません。
米を100g食べるのと
砂糖を100g食べるのでは
同じことにはなりません。
果糖は37%脂肪になりますので、
体重を落としたい方はまず砂糖、
果糖ブドウ糖液を止める必要があります。

この機会に肝臓を守る為、
糖分摂取について見直してみましょう。


参考資料; カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部内分泌科Robert Lusting教授の講義。講義はYoutube” Sugar The Bitter Truth”でご覧になれます。

















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